コミュニティ運営の課題や技を共有!明日実践できる学びを提供する コミュニティ運営勉強会。
2021年10月13日に開催された「コミュニティ運営技の共有!コミュニティ勉強会!コミュカル #4~」のイベントレポートです。
コミュニティに携わる4名が「コミュニティ運営」をテーマにLT(ライトニングトーク)登壇しました。
目次
目次
はじめに
ロボ太
「コミュニティマネージャーって何をすればいいの?」「最近はオンラインイベントが主流だけど地域のイベントも活性化させたい!」
そんな悩める皆さんにおすすめのイベントでした!
参加者・開催者側のオンラインイベントにおけるメリットデメリットや、地域ユーザー活性化の秘訣、コミュニティマネージャーについて学べます!
LT1:様々なオンラインイベントを開催して見えたリアルな情報の共有
- 新型コロナウイルスの影響でコミュニティの活動はこれまでと大きく変わり、オフラインからオンラインイベントへと移行する必要が出た。
- オンラインイベントでは「移動不要ですぐ参加できる」「会場確保や人数制限無く開催できる」といったメリットがあり、オフラインイベントよりもイベントが開催しやすくなった。
- オンラインイベントのデメリットとして「画面共有で手元の PC画面が占有される」「参加者の状況が見えにくく、発表者のモチベーションがオフライン時より弱い」といったものがあげられる。
- オンラインイベントではアーカイブが残る場合があるためリアルタイムで参加する必要性が無くなり、イベント自体の参加率が低下した。
LT2:コミュニティマネージャーのための4つのステップ
- コミュニティを作る際のステップとして「Seeding:予備的なコンテンツを作る」「Promotion:情報を広める」「Navigation:何をしてほしいかを伝える」「Communication:意見を聞き、全体を改善していく」の4つがある。
- コミュニティ運営や提案において最も重要な指標を決めることで、コミュニティの成長の定義やコミュニティマネージャーの実績を明確にすることができる。
- コミュニティのファーストアクションを作り出すことがコミュニティマネージャーの仕事である。
- コミュニティマネージャーに必要な資質として「Self-motivated:自分で自分の仕事を作る人」があげられる。
LT3:地域ユーザー活性化に挑戦!なぜコミュニティづくりをはじめたのか?
- イベント開催地は首都圏に集中しており、地方にはイベントを開催することで更に参加者を増やせるポテンシャルが秘められている。
- Peatixコミュニティ関西エリアには「ロイヤリティ・認知・リファラル」の3つが不足しており課題となっていた。
- コミュニティづくりは「サービスを広げる」といった社内の KPI を達成するためのものであり、「手段であり目的ではない」ということを忘れないよう心掛けている。
LT4:Asana コミュニティの3つのひみつ
- コミュニティグロースのロードマップにはコミュニティの立ち上げ・定着・拡大・自走の4つのステップがあり、それぞれの段階でやるべきことが異なる。
- 「Delight:喜んでもらう」「Spotlight:脚光を当てる」「Co-create:一緒に作り上げる」の3つのポイントをコミュニティ運営で大切にしている。
- コミュニティからのフィードバックをプロダクトに反映することに力を入れている。
まとめ
ロボ美
最後はオンライン集合写真です!
皆様、ご参加ありがとうございました!
コミュニティ運営で直面した課題や悩み、心がけていることや実施したこと、コミュニティマネージャーとは何かについて学ぶことができました!
ツイートまとめ
こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。
動画でも学べます
コミュニティ運営勉強会 のYouTubeチャンネルではイベント動画も閲覧できます。イベント動画は随時更新していきますので、チャンネル登録 もよろしくお願いします。
セプタラトーテです。
23卒/就活生/業界・職種悩み中/情報系学生/株式会社コミュカルさんで長期インターン中!
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