IT・テクノロジーの活用で業務の自動化・業務改善・働き方改革を目指すユーザーが集まるコミュニティ RPACommunity

2022年6月3日に開催された「最新！WinActor ver.7.4 発表！開発ベンダーから最速で説明！WinActor Talk」のイベントレポートです。
登壇者はWinActor Talk 主催のらむださん、NTTアドバンステクノロジ株式会社の泉信人さんでした。

はじめに

今夜開催！発表されたばかりのWinActor ver.7.4 を学べるイベント！
WinActorに関わっている方、興味ある方は必見！
ぜひご参加ください！https://t.co/QkDJnVh4QZ#RPALT #WinActor

— RPACommunity (@CommunityRpa) June 3, 2022

WinActor Ver.7.4 のおすすめ機能３選

• Ver.7.4 おすすめの新機能は「ダークテーマのアイコンデザイン見直し」「問い合わせ用情報収集」「記録時の WinActorウィンドウを小さくする」の３つ。
• 「ダークテーマのアイコンデザイン見直し」はアイコンデザインがカラーとなり視認性が上がっている。
• シナリオ作成に行き詰った時やトラブル状況を正しく伝え、問い合わせ準備工数を減らすことができる「問い合わせ用情報収集」機能は、誰がやっても同じ情報を引き出せるため、サポート担当も助かる新機能である。
• オプションのチェックボックスから簡単に切替可能な「記録時の WinActorウィンドウを小さくする」機能は、記録時のウィンドウ操作が少なくて済むためシナリオ作成効率を上げることができる。

開発ベンダーが WinActor Ver.7.4 を解説

• Ver.7.4 の特徴として「新たなブラウザ拡張機能」「開発環境の利便性向上」「開発環境メンテナンスの自動化」「Storyboard機能拡充」の４つがある。
• 「起動済みのブラウザに対する操作が可能になる」「ブラウザ操作用ライブラリ追加」などにより、従来はできなかったブラウザ操作が可能となった。
• 開発環境の利便性が向上する機能として「オンラインライセンス登録」「起動時の古い作業ファイルの削除」「ライブラリ自動最新化」などが新たに追加された。
• 「検索画面の改善」「問い合わせ用情報収集」「シナリオ編集・デバック機能改善」などにより、開発環境の利便性が向上した。
• 「Storyboard」でオンラインアップデートやシナリオ情報に関する設定を行えるようになった。

まとめ

2022年6月最新の WinActor Ver.7.4 のアップデート情報やおすすめのアップデート内容について学ぶことができました！

ツイートまとめ

こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。

動画でも学べます

RPACommunity のYouTubeチャンネルではイベント動画も閲覧できます。イベント動画は随時更新していきますので、チャンネル登録 もよろしくお願いします。