コミュニティ運営の課題や技を共有!明日実践できる学びを提供する コミュニティ運営勉強会。
2021年12月23日に開催された「コミュニティ運営技の共有!コミュニティ勉強会!コミュカル #5~」のイベントレポートです。
コミュニティに携わる4名が「コミュニティ運営」をテーマにLT(ライトニングトーク)登壇しました。
目次
目次
はじめに
ロボ太
「コミュニティが盛り上がらない」「イベント参加者がどう思ってるか分からない」
コミュニティ企画・運営しているとこういった悩みに直面しますね…
今回のイベントはそういった皆さんにおすすめの回でした!
コミュニティの盛り上げ方や参加者からのフィードバックをどう得るか、コミュニティ運営に関わる4人が教えてくれます!
LT1:1人でやらない、コミュニティ運営の工夫
- コミュニティに携わる上で1人で出来る限界があるため、社内・社外の人を巻き込んで作り上げていく必要がある。
- 全体像シートを活用して「コミュニティで必要なことや事業成果」「各チームのお客様の特徴」「どのチームが何を考えるべきか」といったコミュニティ運営方針の目線合わせに役立つ。
- 各チームのミッションとすり合わせをしつつ、方針・KPI を定めることでカスタマーサクセスがコミュニティ活動に協力しやすくなり、より良いコミュニティ運営に繋がる。
- 実際に運営側がコミュニティを体験することで、コミュニティの価値を体感しユーザーの気持ちが理解でき、それがやがて運営メンバーの血肉となる。
LT2:コミュニティーを盛り上げる SNS活用術
- コミュニティが盛り上がらないことで、主催者や登壇者が開催を続ける意味を見失い、参加者もつまらないと感じてしまうという悪循環が発生する。
- 共感・共創しやすい雰囲気作りのひとつの手段として参加者からのフィードバックがあげられるが、自分に合った方法で無理せず続けることが大切である。
- 「投稿内容の定型文を作る」「Notion を使って Twitter予約投稿に近いものを実装」などの工夫をして、Twitter でコミュニティの盛り上げを実践している。
LT3:プロダクト FB を得る4つの施策と3つの Tips
- コミュニティには「社会的価値」「情緒的価値」「機能価値」といった概ね3つのタイプが存在しており、そのタイプに合わせて製品フィードバックの方法を用意している。
- 短時間のオンラインMTG で複数ユーザーからのフィードバックを得るために「Zoom名をチェックイン内容にする」「共同編集スライドで書き出す」「チャートや表を用意して傾向を簡単に把握」といったことを実践している。
- コミュニティサイトでの「ご要望・アンケート・投票」機能を使用したり、ユーザー会で開発メンバーとの座談会などを実施したりと、開発チーム・コミュニティメンバーの双方に好評を得ている。
LT4:オンラインコミュニティでトライしたあれこれ
- 主催・運営側はイベントの開催方法にこだわりがちだが、それが誰のためのものなのか再確認し参加者の求めている形を考えることが大切である。
- どんなアウトプットが参加者のメリットや真の目的達成に繋がるかを考え、それを伝えていく必要がある。
- 場づくりは発信・発言のきっかけであり、良テーマ・良コンテンツを提供することでコミュニティは活性化する。
まとめ
ロボ美
最後はオンライン集合写真です!
皆様、ご参加ありがとうございました!
コミュニティの活性化やフィードバックを得ることの重要性、その方法について学ぶことができました!
ツイートまとめ
こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。
動画でも学べます
コミュニティ運営勉強会 のYouTubeチャンネルではイベント動画も閲覧できます。イベント動画は随時更新していきますので、チャンネル登録 もよろしくお願いします。
セプタラトーテです。
23卒/就活生/業界・職種悩み中/情報系学生/株式会社コミュカルさんで長期インターン中!
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