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2022年2月14日に開催された「WinActor Talk「試験直前!RPA技術者検定エキスパートここまで話しちゃう?スペシャル!」」のイベントレポートです。
登壇者はらむださんとヒューマンリソシア株式会社の皆さん(※)でした。
(※)今回は試験についての情報提供となりますので、関係者として個人が特定できないように登壇いただいてます。
はじめに
今回のイベントでは「RPA技術者検定エキスパート」の試験運用をしているヒューマンリソシア社から試験について色々教えてもらったよ!
受験を考えている人は必見の内容が盛りだくさん!
エキスパート試験の成り立ちと概要について
- WinActorユーザーが技術レベルを知るアウトプットの場として設けられた検定となっている。
- 試験前日までに「①Zoomに慣れておく」「②事前接続を試しておく」必要がある。
試験当日は緊張して慌ててしまう人も多いので、しっかりと事前準備をして落ち着いて試験に臨もう!
エキスパート試験の勉強方法
- 「ライブラリ」を把握しておくこと。1つのライブラリを知らないことで、ノード数が増えて効率の悪いシナリオになってしまうことがある。
- 問題文をよく読み「全ての要件を満たすシナリオ」かどうか、「指定されていること」や「注意点」はないか確認する。
- 検定に関する書籍も出しており、シナリオ作成の豆知識もちりばめられていて、検定だけでなく実業務でも為になる情報が載っている。
検定の公式サイトに過去の問題が掲載されているので、問題を実際に解いて出題方式に慣れておこう!
エキスパート試験採点作業からみるポイント
- 検定合格のポイントは「問題文を正確に読み取り、手戻り・修正を少なくし、時間内にシナリオ作成できるか」となる。
- 指示されているノード・ライブラリや機能を使っているか、汎用的な動きが再現されているかを確認しながら問題に取り組む。
- 試験時に効率よくシナリオ作成する14のポイントも紹介。以下に掲載している資料にて要確認!
1分1秒を短縮して、効率よく作成するポイントを紹介してもらったよ!
試験を受けて良かった6選
- 受験勉強そのものがシナリオ作成の基礎固めとなった。
- 普段使わない機能も学ぶことができ、開発の幅が広がる。
- WinActor の技術レベルを客観的に示す基準となる。
試験勉強そのものが開発力向上に繋がるのはもちろん、資格取得後は自分の肩書として名刺に書いたり、社内評価の基準となったり良いことづくめだね!
まとめ
最後はオンライン集合写真です!
皆様、ご参加ありがとうございました!
WinActor RPA技術者検定エキスパートの心構えから対策まで学ぶことができました!
ツイートまとめ
こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。
動画でも学べます
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