コミュニティ運営の課題や技を共有!明日実践できる学びを提供する コミュニティ運営勉強会。
2022年2月9日に開催された「コミュニティ運営技や課題の共有!コミュニティ運営勉強会!#6」のイベントレポートです。
コミュニティに携わる5名が「コミュニティ運営」をテーマにLT(ライトニングトーク)登壇しました。
目次
目次
はじめに
ロボ太
「前任者のように上手く運営できない…」「コミュニティってなぜ必要なのか、どう活かしていけばいいか分からない」「コミュニティ内のコミュニケーションがうまくできていない…」
コミュニティ運営に携わっているとこのような悩みが出てきませんか?
そんな方にぜひ見てほしいイベントでした!
自分のスキルをどう運営に活かしていくか、コミュニティ運営の重要性、コミュニケーションの取り方など、実際にコミュニティに携わっている皆さんの生の声を聞くことができました!
LT1:女子部運営のプロが感じた「コミュニティとの関係」
- 「定例ミーティングに必ず参加」「どんなことにも、すぐ返事する」「イベント・勉強会のマネージメント」「情報発信」をすることで、コミュニティ担当者として良い変化が起き始めた。
- コミュニティ前任者と同じではないという認識を持ち、自分ができること・できないことを共有することで役割をはっきりさせたことが良かった。
- ユーザー会メンバーの役割を明確化することで、「あの人は何もしていない!」「意思決定が遅い…」といった問題が解消され、運営がスムーズにできるようになった。
LT2:課題と解決策で地域のコミュニティを促進していくには
- 情報や知見者のネットワークの差が企業が課題解決できるかどうかの差に繋がっている。
- コミュニティが持つ資産をオープンソースにすることで「地域課題解決の汎化」を実現する。
- これまで課題や困りごとと捉えていなかったことも言語化をすることによって、課題として捉えられるようになる。
LT3:CX(顧客体験)を追及!「Fun Experience」のかんがえかた
- Fun Experience とは、ポジティブな感情を生み出し、人と人との関係性を築いていくことである。
- オンラインでの楽しめる場づくりをする上で、「顔見知り」になるためにカメラオンにしたり、声・表情・動きに気を付け、コメントもリアルタイムで拾うことを意識している。
- 言葉から受けるイメージを大切にしており、「ユーザー⇒Friends」「社員⇒Family」といった言い換えをしている。
LT4:コミュニティ実務者のバイブスと Something
- 学習教材をユーザーが作成している語学学習サービスでは、ユーザーの力を借りて圧倒的なアウトプットを実現している。
- 顧客志向経営から顧客主導経営へトレンドが移っており、「顧客のチカラ」を借りられるかが大事なポイントとなってきている。
- 「コミューン」を使ってコミュニティ運営で必要なコンテンツを集約することで企業と顧客双方にメリットがある。
LT5:「コミュニティ」なのに課題は「コミュニケーション」
- コミュニケーションの解釈に正解はないが、そのコミュニティに合うコミュニケーションの形には正解がある。
- オンライン化で意識やコミュニケーション方法の変化は激しくなっており、コミュニティの参加者やコミュニティに合う形を見つけ、考えていくことが大切である。
- コミュニティ形成と継続の難易度は、コミュニティの種類や目的によって変わる。交流メインや流行りのものは容易だが、目的がビジネスや課題解決、企業や製品が主体になると難しい。
まとめ
ロボ美
最後はオンライン集合写真です!
皆様、ご参加ありがとうございました!
コミュニティの重要性や活用事例、運営に携わっていく中で直面した悩みや運営のコツなどを学ぶことができました!
ツイートまとめ
こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。
動画でも学べます
コミュニティ運営勉強会 のYouTubeチャンネルではイベント動画も閲覧できます。イベント動画は随時更新していきますので、チャンネル登録 もよろしくお願いします。
セプタラトーテです。
23卒/就活生/業界・職種悩み中/情報系学生/株式会社コミュカルさんで長期インターン中!
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