コミュニティ運営の課題や技を共有!明日実践できる学びを提供する コミュニティ運営勉強会。
2021年8月20日に開催された「コミュニティ運営技の共有!コミュニティ勉強会!コミュカル #3~」のイベントレポートです。
コミュニティに携わる6名が「コミュニティ運営」をテーマにLT(ライトニングトーク)登壇しました。
目次
目次
はじめに
ロボ太
コミュニティを運営していると様々な課題にぶつかりますよね…
「こんな悩みや課題を共有したい!」「自身のコミュニティ運営に活かせる情報が知りたい!」
そんな方におすすめのイベントでした!
イベント運営・進行・企画のやり方、コミュニティ参加者同士の繋がりの強化や誘致についてなどコミュニティ運営者の皆さんが教えてくれます!
LT1:メンバーにとって適切なイベント「進行」について考えてみる
- イベントはメンバーが集い、コミュニティの印象に直結する場なので進行は大事である。
- イベント開始 15分前に開場し開始時間ぴったりに Zoom待機室から案内することで、全員が同じタイミングで参加でき、早めに待機してるメンバーへの配慮や遅刻対策にも繋がる。
- セッション中は話題にあがったリンクや質問方法、イベントハッシュタグ付きリンクを適宜チャットに投稿することで、参加者が何かアクションしたいときに迷わないようにする。
LT2:データから見る「コミュニティの熱量」
- コミュニティメンバーのアクション量を熱量と定義し、各アクションに重み付けを行うことで数値化することができるため指標として活用できる。
- メンバーを運営側に巻き込むことで開催イベント数を増やすことに繋がる。
- 毎日更新があることで、居場所となるようなコミュニティが作られる。
LT3:朝喝の熱量から学ぶこと
- 参加者同士の横の繋がりが自発的に生まれたコミュニティでは、相手を身近に感じることによって繋がりができている。
- 参加者の Output が少ない、または Output するメンバーが固定化されてしまっている場合は、発信方法のレクチャーや発信のメリットを伝えることが大事である。
- 新規の参加者獲得には、既存の参加者をファン化することで拡散に繋がる。
LT4:オンラインコミュニティでトライしたあれこれ
- 参加者の中にもビギナーやエキスパート、コミュニケーションを望む・望まないといった方達がいるのでイベントの内容が誰向けのものか考える。
- オンラインとオフラインを組み合わせたパブリックビューイングイベントでは、オフライン参加者だけが盛り上がるといったこともあるためオンライン参加者への配慮も必要である。
- 「五感で楽しむ・熱量を肌で感じる」のはオフライン向けだが「時間や場所に捉われず、今までにない出会いがある」といったオンラインならではの良さもある。
LT5:元ユーザー会リーダーが自社コミュニティ活動やってみた
- 運営をする上で「愛こそがすべて、発見と学びとワクワクを」「関係者みんなにメリットがあるように」「コミュニティサイトへの質問の回答はクイックに」の3つを心掛けている。
- 録画の有無、資料公開といった「あるある質問」への事前準備、メインターゲットと目的の明確化、みんなが何を知りたいかを意識してイベントを企画する。
- イベントの前後では、次回告知や運営側での次回に向けての課題共有、ピンチヒッターを用意できるように登壇者候補のリストを作っている。
LT6:登壇者コントロールについて
- イベントに響く要素は様々なものがあるが、コントロール可能な登壇内容で登壇者を導く。
- コミュマネが登壇者に指示・命令・強制するのではなく、楽しむことや共感した上でのアドバイスをする。
- コミュマネ自身がイベントの市場調査や対象技術・テーマの流行り、イケてるイベントを知ることで良い登壇へ導くことができる。
まとめ
ロボ美
最後はオンライン集合写真です!
皆様、ご参加ありがとうございました!
オンラインイベントで工夫したことやコミュニティ参加者誘致の仕方などを学ぶことができました!
ツイートまとめ
こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。
動画でも学べます
コミュニティ運営勉強会 のYouTubeチャンネルではイベント動画も閲覧できます。イベント動画は随時更新していきますので、チャンネル登録 もよろしくお願いします。
セプタラトーテです。
23卒/就活生/業界・職種悩み中/情報系学生/株式会社コミュカルさんで長期インターン中!
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