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「マクニカ」が語るAIイベント!中国のAI事情や脳波×AIについて紹介!

2021 11/24
RPACommunity コミュニティレポート
2021-01-132021-11-24
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RPACommunity で開催した「RPALT AI支部~AIの学びと体験!マクニカのAIセミナーとバーチャル体験ツアー~」のイベントレポートです。

目次

目次

  • 目次
  • はじめに
    • RPALT AI支部 概要
  • セミナー
    • 登壇者
    • 発表内容
        • 【AIセミナー:入門編】AIの用語を学ぼう 木村さん
        • 【AIセミナー①】AIによるDXの未来 山本さん
        • 【AIセミナー②】人間の脳を活用する新たな時代 ~脳波を使って、「わかる人にはわかる」をAI化~ 長森さん
  • まとめ
    • 最後はみんなで集合写真

目次

  • はじめに
  • セミナー
  • まとめ

はじめに

RPALT AI支部 概要

今回はITのトータルサービスソリューション・プロバイダー マクニカ社をスポンサーにお招きしたスペシャルイベント!歩き回れるバーチャル展示会「MET2020 (※イベントは開催終了。2021/2/26(金)まで一部講演をアーカイブ配信中)」を楽しみながら、AIセミナーで学ぶイベントです。
RPALT AI支部は12月3日(木)にオンライン開催しました。

https://twitter.com/hjmkzk/status/1334441507969884160

MET2020

セミナー

登壇者

AIセミナー登壇者

発表内容

【AIセミナー:入門編】AIの用語を学ぼう 木村さん

なぜ、AIがこれほどブームになったのか。マクニカ 木村さんに、非エンジニアからみた「AI」をお話いただきました。

「AI」と聞くと、SF映画のような「AIが自分で考えて行動する」「AIが未知の発見をする」といった誤ったAIのイメージを持つ方が多いです。

本来正しいAIのイメージは、「何かを入れると、何かを出してくれるもの」。つまり、質問に対して答えを出してくれるものです。例えば、Siriに「今日の天気は?」と聞くと「晴れです」と答えるようなものになります。

また、AIの話題になると必ずと言っていいほど登場する「機械学習」。
機械学習とはデータ間の関係をモデル(AI)にする手法です。

AIを作る作業のことを、「学習」とよびます。これには大量のデータが必要です。
そしてAIを使うこと、データを使って答えを出すことを「推論」と呼びます。

このようにAI用語は専門性が高く難しいので、マクニカで「用語集」を作りました。AI学習をしたい方は、参考にしてください。

深層学習をはじめとするAIが今、なぜ流行っているのか?次の3つの理由が挙げられます。

①Deep Learningが画像認識コンペティションですさまじい功績を残した(ILSVRC2012)
②GPUというディープラーニングにぴったりな計算エンジンがあった
③理論とマシンをフル活用すべく、ディープラーニングのプログラミングを助けるたくさんの「フレームワーク」が生まれた

深層ニューラルネットワークを学習器に利用する機械学習を、深層学習といいます。
物体検出する監視カメラや領域分割による自動運転など、様々なところで深層学習は活用されています。

より詳細な活用事例や深層学習に関する詳しい紹介は、MET2020のセミナーで紹介されています。

【AIセミナー①】AIによるDXの未来 山本さん

変化の激しい時代、「将来ありたい姿=ビジョン」がますます重要になってきます。
日本では、データ・AIを基盤とした社会「Society 5.0」という新たな社会を掲げています。

テクノロジを活用した新サービスは、中国の方が日本より数年導入が早く、普及のスピードも日本をはるかに凌駕しています。例えば、「QR決済」「スマートシティ建築」「自動運転バス」などの導入・展開は日本より進んでいます。

中国のR&D投資、研究者数とも急成長しており、数年内に世界一になる勢いです。

そんな中国の最新サービスを見ることで、未来の社会を垣間見ることができないでしょうか。
もちろん、ここで言っているのは社会体制や国のあり方に対してではなく「テクノロジーへの姿勢」においてのみです。

中国のAI活用事例として「盒馬鮮生(Hema Fresh)」の有名な事例があります。
スーパーのモバイルアプリで注文すると、決済から家に届くまでを30分で完結できるサービスです。

「ニューリテール2.0」を提唱し、サプライチェーンを強化、様々な客層・ニーズに向けたチャネルの多様化に力を入れている「盒馬鮮生」。様々な場面で積極的にデータをとり、サプライチェーン・バリューチェーンをデータ活用しながら回しています。

その結果、コロナウイルス感染症の影響もありますが、オンライン売り上げ2.2倍という好成績を出しています。

中国のAI活用事例

中国のAIの社会実装の特徴は、「実装スピードが速い」「大規模展開が速い」「大企業から零細企業まで浸透している」この3つです。
この背景には、アリババやテンセントを始めとしたAIプラットフォーム企業の存在が大きいです。

一方、日本には、残念ながらアリババやテンセントに当たる存在はいません。

しかし、マクニカはDXに必要なあらゆる最新テクノロジを提供可能なテクノロジプロバイダーです。

今後、マクニカがどのようにアプローチしていくのか?
日本のDXの実現はどうするのか?

この辺りのお話はMET2020でお話されています。その一部を特別に聞くことができたAIセミナーでした。

【AIセミナー②】人間の脳を活用する新たな時代 ~脳波を使って、「わかる人にはわかる」をAI化~ 長森さん

「INNER EYE」という人間の脳波から人間の意識、判断を学習するAIプラットフォームが開発されました。
今回は、この人間の脳波から人間の意識、判断を学習するAIについて紹介します。

このAIソリューションの気になるメリットには次のようなものがあります。

スキルや経験をもっている方の技術やセンス、エキスパートと呼ばれる方々の判断をAIに学習させることで、「見る人が見ればわかる」といった感覚のようなものをAI化することが可能になります。

AI開発時間の短縮や人の意識のモニタをすることも可能になります。

脳波とAI 利点

このAIのおかげで、エキスパートの方の技術の引継ぎや省人化・自動化による人手の有効活用が、より広い範囲でできるようになります。

よく聞く悩みの一つにAIを導入してみたが、あまり精度が上がらないというものがあります。その原因の多くは、曖昧なデータを入れてしまっていることです。このAIでは、曖昧なデータによるトラブルを解消することもできます。

また、短い開発期間でサービス化できるので、導入コストを削減できるという強みもあります。

気になる脳波を使ったAI学習方法は、脳波からの判定結果と画像データを使っています。

頭にデバイスを装着した人に、画像を見せ、その画像を見た時に発生した脳波(判断)データをAIに学習させていく仕組みになっています。つまり、脳波を採取される人の認識を基にしたAIの構築となっているそうです。

このAIについての詳細な仕組みや採用事例なども、MET2020でご紹介しています。その一部をご紹介いただいたAIセミナーでした。

まとめ

最後はみんなで集合写真

バーチャル空間(MET2020)で集合写真

マクニカ 集合写真RPACommunity AI支部 集合写真

RPALT AI支部、ご参加ありがとうございました。

https://twitter.com/hjmkzk/status/1334459335699812354 https://twitter.com/IJetgogo/status/1334459431065534465

イラレコ支部のひぐっちゃんがオンラインで描いてくれた「オンラインイラレコ」をご紹介します。

マクニカ回_ひぐっちゃん_イラレコ②ひぐっちゃんのイラレコ

イベント時の参加者の感想や意見が分かるツイートまとめも注目です。

当日のイベントツイートまとめ

マクニカ_トゥギャッター

イベントの様子はYouTubeにもアップされています。是非チャンネル登録もよろしくお願いします!

ライター Ayy 編集 Mitz

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