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Automation Anywhere Developer Meetup Vol. 2

2021 11/24
コミュニティレポート
2020-06-072021-11-24
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2020年5月20日(水)開催「Automation Anywhere Developer Meetup Vol. 2」イベントレポートです。

ライター Ayy 編集者 Mitz

Automation Anywhare Developer MeetupAutomation Anywhere Developer Meetup

今回のイベントはオートメーション・エニウェアのデベロッパー Meetupの第二回。元々は2/25開催予定でしたが、新型コロナウイルス影響で延期となり、今回あらためてZoom Webinar機能を使い完全オンラインでの開催です。

目次

目次

  • テーマ
  • こんな方におすすめ
  • 目次
  • 1. イントロダクション&乾杯Time
  • 2. A2019製品アップデート
  • 3. A2019 共通部品開発方法
  • 4. 在宅勤務対応におけるヘルスチェックBot紹介
  • 5. 質疑応答
  • 6. ユーザーセッション
    • ボット安定稼動ver2
    • ユーザー部門と考える、落ちないBotのつくりかた
  • 7. こんなBot作ったよ
  • 8. クロージング
    • プチ懇親会/登壇者&運営メンバー写真
    • 所感

テーマ

今回のテーマは「withコロナのいま考える、落ちないBotの作り方特集!」
在宅勤務が広がり、RPAによる業務の自動化や、Botの安定稼働がこれまで以上に求められる中で、リモートでBotの開発・運用をされている方も多いのでは。という状況を鑑みてのテーマとなります。

・苦労して作ったBotが、本番環境で止まってしまう
・Botが止まるたびに現場に呼び出され、トラブルシューティングで手いっぱい
・リモートワークならではのBotの作り方、運用方法が知りたい

このような課題に対し、Botを安定稼働させるためのコツや運用上の工夫について、2社によるユーザーセッションで語っていただきました。また、オートメーション・エニウェア社のエンジニアからも在宅勤務対応として作成した社員のヘルスチェックBotもご紹介をいただきました。
さらに今回から「こんなBot作ったよ」コーナーも開始! A2019とPython利用の連携事例をご紹介いただきました。

こんな方におすすめ

1.Automation Anywhereがどんなものか知りたい方(会社として、個人としてどちらでもOK)
2.Automation Anywhere/RPA/Bot開発・運用に興味ある方

タイムテーブルイベントコンテンツ/タイムスケジュール

今回のレポートでは、タイムスケジュールに沿って、イベント風景を中心にお伝えします。

目次

  • 1. イントロダクション&乾杯Time
  • 2. A2019製品アップデート
  • 3. A2019 共通部品開発方法
  • 4. 在宅勤務対応におけるヘルスチェックBot紹介
  • 5. 質疑応答
  • 6. ユーザーセッション
  • 7. こんなBot作ったよ
  • 8. クロージング

1. イントロダクション&乾杯Time

外内梢氏イントロダクション&乾杯Time_02イントロダクション&乾杯Time_03

まずは、オートメーション・エニウェア ソリューションアーキテクトの外内梢さんからのオープニング挨拶

オンラインイベントの参加方法の説明、オートメーション・エニウェアの紹介、そして全員で乾杯スタート。初めてのオンライン開催企画という事で、参加者の皆様が違和感なく楽しく学べるよう、非常に丁寧で分かりやすいオープニング説明です。

2. A2019製品アップデート

Sandeep Rana氏Sandeep Rana氏

オートメーション・エニウェア セールスエンジニアのSandeep Rana氏からは「A2019製品アップデート」についてのご紹介

2020年1月~4月のアップデートとして「日本Region」の開始から始まり、「Office365パッケージの追加」「ボットのコピー機能」「Linux OSのサポート」「Bot Insight製品がA2019クラウドにリリース」等を分かりやすく紹介。RPA機能とBI機能に分けて詳細もご説明いただきました。ハンズオン・説明スライド

3. A2019 共通部品開発方法

Ivo Bartecek氏Ivo Bartecek氏

オートメーション・エニウェア プロフェッショナルサービスのIvo Bartecek氏から「A2019 共通部品開発方法 パッケージとDLLとMetaBotの開発」についての説明

Package、DLL、MetaBotの開発概要の紹介として、HelloWorld.dll、DLLコマンド、Package開発についてお話いただきました。また、参考情報としてA2019でよくある課題についても説明。最後に参加者からの質問にも丁寧にお答えいただきました。

4. 在宅勤務対応におけるヘルスチェックBot紹介

広瀬雄治氏広瀬 雄治氏

オートメーション・エニウェア セールスエンジニア 広瀬雄治氏からは「在宅勤務対応におけるヘルスチェックBot紹介」についてのお話。

健康状態を自動で収集するデジタルワーカーを作成。社員から健康状態をヒアリングし人事担当が可視化する仕組みをAutomation Anywhereで実現しています。セキュリティ面、スピード、柔軟性、拡張性などのメリットについても説明いただきました。新型コロナウイルス影響の対策として非常に興味深いお話でした。

5. 質疑応答

質疑応答質疑応答タイム/ファシリテーター 長橋氏

参加者からのリアルタイムな質問に対してもイベント中に回答。ファシリテーターはオートメーション・エニウェア 長橋氏。

質疑応答イメージ

こちらのリンク先に当日の質問と回答内容が纏められています。是非ご覧ください。(上記画像)

6. ユーザーセッション

ボット安定稼動ver2

田中 遼氏田中 遼氏

日立ソリューションズ 田中 遼氏からは「ボット安定稼動ver2」というタイトルでBot安定稼働のポイントを紹介。

安定稼働の影響要因として「Bot本体」「Bot実行環境」「外的要因」を上げ、それに対するリスク評価、そしてそれぞれの要因に対する対応のポイントについて分かりやすくお話いただきました。また、Automation Anywhereについて纏めた書籍「Automation Anywhere Enterprise 開発・運用ガイド」を出版されたとの事で紹介いただきました。

ユーザー部門と考える、落ちないBotのつくりかた

山本幸志氏山本 幸志氏

フジテック 山本 幸志氏からは「ユーザー部門と考える、落ちないBotのつくりかた」を紹介。

フジテック社内でのRPA取り組みの目的についての説明から始まり、その背景・体制の紹介、そして問題解決の方法や管理方法について等をお話いただきました。そしてそれらの取り組みを元に導き出された「落ちないBot」についてを分かりやすく説明いただき、最後は「ユーザー同士で助け合って、楽しいRPAライフを送りましょう!」と締めくくられました。

7. こんなBot作ったよ

成瀬 雅祥氏成瀬 雅祥氏

ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング 成瀬 雅祥氏からは「Automation Anywhereの最新版A2019を用いて感情分析を行ってみた」というタイトルのお話。

Automation Anywhereと、プログラム言語のPython、そして形態素解析のjanomeを用いて感情分析を実装。感情分析とは?という説明から始まり形態素解析の説明、そしてデモまで披露いただきました。また、A2019に対する要望もお話いただき、イベントを盛り上げていただきました。

8. クロージング

イベントの最後はオンラインコミュニティ「A-People」についての紹介。そしてRPAプロジェクトをGoalに導く「Professional Service」についてのお話。

A-PeopleA-People

Professional ServiceProfessional Service

また、「新型コロナウイルス感染症拡大に関する業務を自動化する」というテーマのハッカソンイベント「Botathon」についても紹介。こちらは結果発表が6/11です。楽しみですね。

BotathonBotathon

プチ懇親会/登壇者&運営メンバー写真

本編終了後は、プチ懇親会と称して今回イベント登壇者と運営メンバーのフリートークタイム。参加者もチャットで参加。参加者と少しでも交流したいという運営メンバーの想いが伝わる時間でした。

プチ懇親会

最後は登壇者と運営メンバーが全員顔を出してオンライン集合写真。

登壇者&運営メンバーAutomation Anywhere Developer Meetup Vol.2 登壇者&運営メンバー

所感

オフラインでの開催予定が新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となったAutomation Anywhere Developer Meetup Vol. 2。
前回vol.1では皆さん同じ場に集い、活発な交流を生むことができていたため、オンラインでの開催は不本意であったかと思います。ですが、参加者の皆様にイベントを楽しんでいただきたいというオートメーション・エニウェア社の皆様の想い、そしてイベント進行でのトーク盛り上げの工夫もあって、オフラインと変わらず参加者の皆さんが楽しく学ぶ事のできる時間を生み出せたと感じました。

コンテンツも、最新情報の展開から、Automation Anywhereを利用した様々な取り組みの紹介。登壇者もオートメーション・エニウェア社の方だけでなくユーザー企業からのセミナー登壇もあり、Automation Anywhereをすでに利用しているユーザーもこれから利用してみたいと考えている非ユーザーも皆さん満足のゆくイベントだったのではないでしょうか。

今後開催されるvol.3もとても楽しみですね。皆さん次回もお楽しみに。

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株式会社コミュカルが運営するコミュニティ・イベントマガジンです。
色々なコミュニティの魅力やイベントのレポートを届けていきます。

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