IT・テクノロジーの活用で業務の自動化・業務改善・働き方改革を目指すユーザーが集まるコミュニティ RPACommunity
2022年1月24日に開催された「IT活用・自動化に繋がる!LINEサービス × ローコード勉強会!」のイベントレポートです。
登壇者はLINE株式会社の河本 貴史さん、エンプティ株式会社の片岡さんでした。
はじめに
皆さんおなじみの LINE ですが、コミュニケーションツールとしてだけなく、もっといろんな活用方法があることをご存知でしょうか?
「何となく出来ることは知ってるけど自分で作るのは難しそう…」「LINE で自動対応できるのはいいけど、お客様対応としてそれで充分なの?」
こんなお悩みを現役 LINE 社員や無人レンタルドレス店舗の運営で LINE を活用している方たちが解決しちゃいます!
IT活用に繋がる LINE の様々なサービス
- 昨今、若年層を中心にスマートフォンのみでインターネットに接触するユーザーが増えている。
- LINE はユーザーの接続ポイントに強く、様々なテクノロジーやサービスと組合せることができるため、要望を実現しやすい。
- 「Messaging API」は LINE の Bot を作成できる API である。双方向のコミュニケーションを実現し、機能や UI のカスタマイズ性も高い。
- 「LINE Front-end Framework」は Webアプリを LINE の開発者向け Platform と連携させることができるフレームワークである。Messaging API を上回る柔軟性があり、LINE 公式アカウントと連携も出来る。
LINE は各年代に偏りなくユーザーがいるから、多くの人がすぐに使い始めることができるんだね!
アプリを使う時のハードルが低いのは嬉しい!
無人のレンタルドレス店舗をローコード×LINEで実現
- ユーザの会員登録からサービス利用まであらゆる手続きを全て LINE で完結できる。また、Bot で 24時間対応も可能となっており、Bot が対応できないものは手動対応もできる。
- リニューアル以前の旧システムでは、本人確認情報の登録や注文情報の更新など手動対応が必要なものが多かった。
- リニューアル後の新システムでは、「Integromat」や「LINE」、「Shopify」といったノーコード・ローコードサービスを組み合わせることで、サーバレスの構成で約2万円/月で完全自動化を実現した。
- 自動化ができたことでオペレーションもイレギュラー対応以外は必要ではなくなった。しかし、顧客ロイヤルティを表す「NPS」は 34 という高水準を保っている。
無人化と自動化を実現したレンタルドレス店舗でも LINE が使われているんだね!
LINE だと登録に必要なメールが迷惑メールフォルダに入ってしまって確認されない…なんて悩みも解決できちゃうんだって!
まとめ
最後はオンライン集合写真です!
皆様、ご参加ありがとうございました!
LINE の開発者向けツールの概要や活用方法、実際に運用している方からその利点などを学ぶことができました!
ツイートまとめ
こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。
動画でも学べます
RPACommunity のYouTubeチャンネルではイベント動画も閲覧できます。イベント動画は随時更新していきますので、チャンネル登録 もよろしくお願いします。
セプタラトーテです。
23卒/就活生/業界・職種悩み中/情報系学生/株式会社コミュカルさんで長期インターン中!
コメント