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2021年10月29日に開催した「RPA勉強会 Power Automate Talk#16 Power Automate for desktop の様々なフロー呼出方法とエラー処理」のイベントレポートです。
株式会社ASAHI Accounting Robot 研究所(ロボ研)より 佐々木 伸明(以下:Nobu)さん 、大沼 和矢(以下:K2)さん、森谷逸平(以下:1-Pay)さん、柏倉佑美(以下:CA4)さん、渡辺祥平(以下:SHO)さんの5名が登壇しました。
目次
はじめに
このイベント では「Power Automate for desktop の様々なフロー呼出方法とよくあるエラーとその処理方法」について学びました。
【10月最新情報】クイックツアー(ガイドツアー)や新規アクションなどが追加
・「Tesseract OCRエンジンを作成」アクションの削除。
・「ブロックエラー発生時」アクションの項目に「ラベルに移動」が追加。
・アクションを配置しても変数の詳細が消えなくなった。
ロボ研さんのブログでは、最新アップデート情報が常に更新されているのでそちらも要チェック!
Power Automtae for desktop のエラー処理について
・エラーメッセージが出たら「①どのフローで ②何番目のアクションで ③何が原因なのか」を確認すべし。
・フロー完成後も「アプリケーションのアップデート」や「Webページの更新」などでエラーになることがある。
・エラー発生時の処理(例外処理)を作ることで安定したフローを作成する。
エラーでつまずいてしまっていた人は 1-Pay さんの処理方法を参考にしてみよう!
お話いただいたスライドはこちらです。
ぜひご覧ください。
Power Automate for desktop の様々なフロー呼出し方法について
・クラウドフローとの連携で「スマートフォンにフロー実行ボタンを作ることができる」など自動化の可能性はさらに広がる。
・「ファイルが作成されたとき(ファイルシステム)」「新しい応答が送信されるとき(Microsoft Forms)」など様々なトリガーを利用可能。
・任意のタイミングで自動起動ができるので実行し忘れがなく、設定も簡単。
まとめ
最後はオンライン集合写真です!
皆様、ご参加ありがとうございました!
Power Automate for desktop についての最新情報(2021年10月時点)とエラー処理やフロー呼び出しなど役立つ技を学びました!
ツイートまとめ
こちらのツイートまとめで、イベント参加者のリアルなコメントも併せてお楽しみください。
動画でも学べます
RPACommunity のYouTubeチャンネルではイベント動画も閲覧できます。イベント動画は随時更新していきますので、チャンネル登録 もよろしくお願いします。
セプタラトーテです。
23卒/就活生/業界・職種悩み中/情報系学生/株式会社コミュカルさんで長期インターン中!
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