こんにちは。今回、RPACommunity? の UiPath Talk支部が開催したUiPathハンズオンイベントのレポートをお届けします。
目次
はじめに
RPALT UiPathトーク vol.3 ~ロボットを作ってみよう2~ 概要
完全なユーザー主体コミュニティ RPACommunityが主催する「UiPathトーク」支部。6月4日に開催した「ロボットを作ってみよう編」に参加できなかった方、もう一度超初心者向けのロボット作成を一緒に体験したい方、UiPathが好きな方などどなたでも気軽に参加していただけるイベントです。
「UiPathに取組みたいんだけど、どうやってロボットを組み立てればいいの?」と悩んでいる方のためのハンズオンとなっています。
ハンズオンの詳細を知りたい方は、UiPath Talk支部 主催 はなっち先生の親切・丁寧な資料と公開されているYouTubeで理解できると思います。こちらのレポートでは、イベント内の様子を中心にお届けいたします。
まずはMitzのRPACommunityについての説明でスタート。後半にRPABANKのツイートからUiPath記事をピックアップして紹介しています。
そして早速ハンズオンスタート。UiPathトーク主催者 はなっちさんの丁寧なファシリテートのもと、初心者向けにゆっくりハンズオンを進行していきます。
UiPath Talk支部主催 はなっち先生
こちらはイベント申込時のアンケート結果です。初心者向けと謳っていることもあり、UiPath未経験者の参加が多いですね。
ハンズオン ~ロボットを作ってみよう~
今回は、既にStudioのインストールが終了した方を対象にしています。完全フォローアップレベルではないかもしれませんが、誰でも理解できるように時間をかけて考えて構成しています。最後まで付いてきてください!
まずは、前回ハンズオンの復習から始めます。内容を振り返ることで、前回参加した方は復習に、今回が初参加となる方には情報共有でき気後れせず内容に入っていただけるようになっています。
それでは、早速UiPathを使って「ある銀行の「外観両替相場」をWebから参照し、Excelに転記するロボット」をつくってみます。この処理を仕様書に落とし込むとき、皆さんはどのように書きますか。簡単な仕様書の書き方もここで紹介されています。
Webアクセス処理をする場合は注意が必要です。データスクレイピングの処理をしたい場合、ロボットなどのデータ抽出ツールでの情報収集を禁じているWebサイトもあるため、利用規約を必ず確認するようにしてください。
初心者が陥りやすい落とし穴や気を付けるべきポイントなどを細かいところも説明していきます。
実際に講師(はなっちさん)のPC画面を共有しながら、ロボット作成を一緒に進めていきます。
ハンズオンは「講師のPCや資料閲覧用」と「ご自身のUiPath操作用」の2つ以上のディスプレイを用意して、参加いただくとスムーズです。iPhoneでも、iPadでも媒体は何でも良いので複数枚ご準備いただきご参加ください。
嬉しいご感想も多くいただきました。皆さまありがとうございます。今後も皆さんの為になるコンテンツを用意していきたいと思いますので、ご期待ください!
資料はこちらになります。今からUiPathに挑戦してみようという方に最適な資料になっています。
まとめ
最後はオンライン集合写真
UiPath Talk支部、第3回目となった超初心者向けハンズオン。イチからではなく、本当にZEROからUiPathの勉強を始める方のためのイベントとなっており、参加者からは高評価の声もいただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回のハンズオンは、イラレコ支部のひぐっちゃんが1枚で簡潔にわかりやすいイラレコをしてくださいました!
イベントについては、RPACommunityのYouTubeチャンネルで動画も公開しております。
併せてご覧ください。(ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。)
イベント後アンケート、「はじめて参加しましたが、わかりやすかったです。自分でも復習してみようと思います。」や「初心者には難しかったかもしれませんが、振り返れるので良かったです!ありがとうございました。」などなど貴重なご意見を頂きました。今後の励み、そして参考にしていきます!
本当にありがとうございました!
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