こんにちは。コミュニティプロデューサーMitz & コミュニティマネージャー Ayyです。
今回は私たちが運営しているRPACommunityで開催したイベント RPALT大阪 vol.6の様子をお届けします。
目次
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はじめに
RPALT大阪 vol.6 概要
RPALT大阪 vol.6は、2019年10月9日(水)にさくらインターネットで開催、スポンサーはさくらインターネットとRPABANK、登壇ベンダー企業は、NTTアドバンステクノロジ(WinActor)、チュートリアル(Robotic Crowd)、エクス(Owlarden RPA)でした。
主催者Mitzからオープニングの様子 沢山の方にお越しいただいた様子がわかります!
大阪主催トーク
大阪支部主催のMoriseaさんから、RPACommunity大阪の楽しみ方について。まずは、アイスブレイクとして「両隣の人と自己紹介して乾杯しましょう!」からスタート。そして大切なコミュニティでの学び方は「①ベンダーさんからの最新情報を得て(勉強会)、②登壇者からの生の情報を得て(LT)、③参加者間の情報を交換する(懇親会)」という初めての方にもコミュニティで楽しく学び、そして交流するためのきっかけが伝わりやすい説明でした。
Moriseaさんは「大阪を盛り上げるためにはどうすればよいか」をいつも真剣に考えています。その大阪への熱い想いとコミュニティとメンバーの事を常に考えているという人柄もあり、この日も大阪支部はとても盛り上がりました。
もりしーさん、オープニングは大体いつも同じなんですが、大阪への想いの熱さにいつも感動。 #RPALT pic.twitter.com/VQoquLkNjn
— Akira Uematsu (@f65014) October 9, 2019
会場スポンサートーク
会場スポンサー さくらインターネット 大角さんより、さくらインターネットについてご紹介いただきました。大角さんは、社内外のコミュニケーション活性化にむけた活動やスタートアップ支援を行っています。
サーバホスティングサービスを事業として展開しているさくらインターネットさん。大容量バックボーンや高速な内部ネットワーク、24時間365日の運用体制などの特長をもつ石狩にあるデータセンターは、東京ドーム1個分の広さ。クラウド界隈は海外勢が多いなか、日本の企業として頑張っています!とのことでした。
#RPALT 会場提供いただきました #さくらインターネット さま、ありがとうございます。いつか評判がいい、石狩データセンター見学行ってみたいです★
— zinjin (@zinjincom) October 9, 2019
懇親会スポンサートーク
懇親会スポンサートークでは、MitzよりRPABANK のTwitterアカウントRちゃんの投稿よりRPA最新Newsを紹介。
情報はSNSから拾うのが当たり前の時代。こちらのアカウントではRPAに関する最新の情報が毎日ツイートされています。皆さん是非フォローお願いします。
参加者ライトニングトーク
登壇者の皆様
・たいどんさん/打ち破れ!初心者の壁!~非IT系独学者物語~
・廣瀬さん/楽しくRPA開発するための要件定義のコツ
・げんたさん/RPAの未来を妄想してみた
・Tokoさん/RPA出会いから1年の夢を語る。
・みやともさん/RPAのその先へ。DX × 働き方改革の最前線について
・がおまるさん(株式会社アイエンター)/LINE OCRとUiPathを連携してみた
発表スライド
たいどんさんからは、「非IT系社会人がRPAチョットデキルようになるまで」をテーマに、ちょっとしたコツをご紹介いただきました。そしてこの日、「人にウケる」を動機にロボットを作る「ウケたい!駆動開発」というパワーワードが生まれていました。
廣瀬さんからは、ロボ開発が楽しくやれるかどうかのキーとなる「要件定義」のコツについて。「対象業務選定」「業務ヒアリング」「要件定義書作成」「要件定義書レビュー」それぞれの段階での留意点や聞くべきことをご紹介いただきました。
お馴染みのSAX演奏姿からスタートした、げんたさんのLT。まだまだ未導入の企業も多いRPAツール、知ってはいるけど、敬遠しているも多いのでは?そして、こんな悩みがあるのでは?と考察。「業務プロセスパターンを模倣することで解決できるのはないか」というLTを、音楽の話を織り交ぜながらしていただきました。
RPA女子 TokoさんのLT。「どんな経験だってバネになる」とRPAロボットに繋がる業務考察、「RPAマインド」などRPAの出会いから1年の夢を語っていただきました。また、コミュニティに参加したことで、一人一人の経験の分だけ可能性が広がるということを感じたというTokoさんのお言葉には参加者の皆さんも感激していました。
みやともさんは、今回遠隔からのテレワーク登壇。RPAのその先、デジタルトランスフォーメーション(DX)について。DXの先にある社員のUX向上こそ、まさにパワー!
社員が自身で自分の環境を良くしようとできることが重要!セルフサービスこそパワー!といった力のこもった内容が胸に刺さるLTでした。
最後のLTは、RPACommunityハンズオン支部の主催でもあり、LINE活用技術のエキスパートでもいらっしゃるがおまるさん。LINEのOCR機能を使って手書き文字を読み取り、認識結果をそのままLINE Botに送信するとUiPathが開きメモ帳に読み取り結果が表示されます。Botに送るだけで、簡単にPCと同じ文章を連携することができるという連携ネタでした。?
ツールベンダーセミナー
登壇者の皆様
・WinActor(NTTアドバンステクノロジ)/WinActor ver7.0のお話
・Robotic Crowd(チュートリアル)布施さん/初大阪!クラウド型RPA Robotic Crowdのご紹介
・Owlgarden RPA(株式会社エクス)小須田さん・宮原さん/EAI標準搭載 見やすく分かりやすい本格RPA Newリリースです
発表スライド
イベント当時(2019.10)リリースを直前に控えていたWinActor ver7.0のご紹介をしてくれたNTTアドバンステクノロジの南さん。Java化、シナリオ作成容易化されるなどver7.0に搭載される機能や刷新されたUI等について詳細を特別にお話いただきました。
初の大阪登壇、Robotic Crowdについてチュートリアル布施さんのセッション。Robotic Crowdは、事務作業を自動化、月額10万円で最大1,440時間働く 時給換算70円!クラウドで動作するのが特徴のRPAツールです。交通費精算の自動化の実演も踏まえてお話いただきました。
最後は大阪発のRPAツール Owlgareden RPAについてエクスさんからのセッション。事務員さんでも簡単に取り組みやすいよう、直感的に使えることを大切にし、一つ一つのブロック(COM)がカラフルなUIになっています。個人の業務に最適なアシスタントロボットのご紹介でした。
まとめ
最後はみんなで集合写真
RPACommunity大阪 vol.6、皆さんご参加ありがとうございました!
(記事化が遅くなり申し訳ありません!??)
大阪支部は運営メンバーが少ないため、毎回参加者の誰かが早めに来て会場設営等のお手伝いをしてくださいます。コミュニティメンバーの皆さん、ありがとうございました!
懇親会では、大量のマクドナルドが並びます。この光景もこの記事が公開される2020年4月末(コロナウイルス対策)の外出自粛要請、3密禁止のタイミングで想い返すと、なんだか遠い昔のように感じますね…??
https://twitter.com/gaomar/status/1181904269118562305 https://twitter.com/yako88888/status/1181923881893761024また、懇親会では、梅キャンの学生さんが飛び入りLTする場面も。
https://twitter.com/gaomar/status/1181905204066697216?Ayy :「いつの記事だよ!」とツッコミがきそうなので、こちらでお詫びいたします…。記事化にかなりの月日が経ってしまい、すみませんでした(´;ω;`)コロナで外出自粛が要請されている状況下でこの記事を書いていると、オフラインでイベントができていたこと、この人数がオフラインで集まってくれてたことに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、集まって一緒に学べる日が来ることを本当に心の底から願っています。
Mitz:記事化のタイミングが遅れてしまったのは本当に申し訳ないです。いまこの記事を書いているのが2020年4月末。コロナウイルス自粛中なのだけど、本当にこういったオフラインで直接メンバーのみんなで会話して盛り上げれる時間が恋しく感じます。LTも多くの方から立候補が入り、そして大盛り上がり。セミナーも豪華に3社が盛り上げてくれて、本当に良いイベントだったね。
株式会社コミュカルが運営するコミュニティ・イベントマガジンです。
色々なコミュニティの魅力やイベントのレポートを届けていきます。
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