こんにちは。コミュニティプロデューサーMitz & コミュニティマネージャー Ayyです。
今回は私たちが運営しているRPACommunityで開催した記念すべき2020年初イベント RPALT 福岡 vol.3 の様子をお届けします。
目次
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はじめに
RPALT 福岡 概要
RPALT 福岡 vol.3は、2020年1月17日(金)に開催、会場スポンサーはアーネストキャリア、懇親会スポンサーはRPABANKでした。
会場スポンサーのアーネストキャリアからは、福岡発起人でもある水野さんからお話いただきました。「ニューロダイバースRPAエンジニア」についてのお話。そして、スターウォーズをRPACommunityと照らし合わせた「RPACommunityの価値」についての2本立てでお話いただきました。
アーネストキャリア&福岡発起人 水野さん
すべての脳にはそれぞれに違いがあり、その違いは優劣ではなく個性だとする考え方のことを、「ニューロ・ダイバーシティ」といい、自閉症スペクトラムの方のことをニューロダイバースとい呼ぶそうです。
そんな彼ら、RPAの習熟率は健常者の約3倍であるとのこと。少しコミュニケーションが苦手なだけで、活躍の場は沢山あるというお話でした。
また、RPACommunityへの参加がきっかけでBlue Prismさんとご縁ができ、発達障害者向けのBlue Prism開発者の就労支援 を提供することとなったそうです。そのようなプラスとなる出会いがあるのもRPACommunityの良さであるというお話を、ご自身の好きな映画を例に挙げて熱く語っていただきました。
福岡主催トーク
福岡支部主催のぼんぢりさんから、福岡、そして九州でもRPAを盛り上げていきたい!という熱い想いをお話いただきました。
参加者ライトニングトーク
登壇者の皆様
発表タイトル
・大阪支部呑み部 かわっちさん/RPACommunity大阪支部呑み部からの刺客
・Shigeさん/IT企業にRPAツールを導入するとこうなる
・Ryu CyberWintelligentさん/サイバー攻撃とRPA
・アオイ(RPAチャンネル準備中)さん/RPAと共に成長する『あなた』の3つの能力
発表スライド
大阪からの刺客、かわっちさんからは、遠隔で大阪支部メンバーのたいどんさんも参加するという斬新なネタLTでした。
ShigeさんからはRPA導入について、ガバナンスも絡めたリアルなお話でした。
Ryu CyberWintelligentさんからは、サイバー攻撃ネタでセキュリティという観点でのLTでした。
アオイ(RPAチャンネル準備中)さんからは、RPAに取り組むことによって成長する「3つの能力」という切り口でのLTでした。
ツールセミナー
登壇者の皆様
・BizRobo!について ユーザー ぼんぢりさん
・WinActorについて ユーザー ももさん(顔出し・スライド公開ともにNG)
・DX Suiteについて AI inside中の人 梅田さん
発表スライド
BizRobo!について
BizRobo!について、ぼんぢりさんからユーザー目線での愛あるお話をしていただきました。
DX Suiteについて
最近では企業だけでなく自治体でも使用されているDX Suiteについて、AI inside 執行役員CROの梅田さんからお話いただきました。福岡市との実証実験も行っており、DX Suiteが高い!という方にはNTT西日本さんと協力して数万円から始めることのできるプランもあるということでした。(※イベント当時の情報です。)
福岡名物 明太子のDX Suiteオリジナルキャラクターも!
WinActorについて
WinActorについて、ユーザーであるももさんからお話いただきましたが、公開はNGで、イベント参加者限定の内容でした。
https://twitter.com/bonjirifukuoka/status/1218129811152883715まとめ
最後はみんなで集合写真
RPACommunity 福岡 vol.3?皆さんご参加ありがとうございました!
懇親会では、AI insideの梅田さんよりリアルタイム読み取りデモをしていただきました。懇親会なのに、参加者の半分程が読み取り精度の高さにくぎ付けでした。
懇親会でDxSuiteの実演が大人気!
参加者の半分くらいが集まってる!
#RPALT #DxSuite pic.twitter.com/HpMehzfFfv— チャラ電Mitz (@CharaDenMitz) January 17, 2020
?Ayy :今まではベンダーさんありきのコミュニティ!って雰囲気があったけれど、今回みたいに実際にツールを触っているユーザーからのRPAツール紹介っていうのはすごく良いと思ったな。良いところも悪いところも、ユーザーだからこその飾らない話を聞くことができて、参加者からも好評だったので、今後も続けていけるといいね!
Mitz:そうだね、今回のRPAセミナー登壇はツールメーカーさんからじゃなく参加者と同じ立場であるユーザーからの登壇っていう新たな取り組みだったね。「ユーザーだからこそのメリット」、逆に言えば「メーカー側だからこそのデメリット」に当たる「営業感」が全くない分、同じ目線の参加者にとって本当に好印象で聞きやすいセミナーだったね。RPAツールについては、世の中に周知され始めてからある程度時間も経った分、ツール自体の話は既知な人も多い。そういう人たちは次に聞きたいのは同じユーザーの目線のリアルなお話。だからこういったユーザー目線の登壇は今後も織り交ぜていこうと思う。
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