こんにちは。コミュニティプロデューサーMitz&コミュニティマネージャー Ayyです。
5月8日(水)から5月10日(金)まで開催「第28回 Japan IT Week 春 後期」の参加レポートです。
Japan IT Week 春 2019 後期
レポート第四弾は青海展示場の特別編。お世話になっている企業さんブースを紹介。
目次
1. 株式会社システムインテグレータ「アイシア-CL」
株式会社システムインテグレータ 外観
「打倒 帝国データバンクのサービス(笑)」と楽しいトークで説明をしてくれたのは代表取締役社長の梅田さん。近日サービス開始予定の企業情報検索サービス「アイシア-CL」のお話を伺いました。
企業サーチで重要な「業種の判断」これをAIが支援するサービス。webサーチで抽出された業務内容データからAIが判断・カテゴライズしてくれます。利用者相互で情報がメンテできるWiki型情報更新制も特徴です。また24時間365日、自動でデータを集めてくるため人件費がかかりません。
また、こちたは幅広いユーザーに利用してもらいたいというすばらしい想いで、フリーミアム(無料)モデルでの提供だそうです。8月にリリース予定とのこと。リリースした際は是非使ってみたいですね。
株式会社システムインテグレータ 展示
2. ストックマーク株式会社「A sales」
ストックマーク株式会社 外観
RPACommnunity運営でお馴染みJuliaさんがブースに立っているストックマークさん。
こちらでは「AIが営業の業務と意思決定をバージョンアップ」というサービス「A sales」のお話を聞きました。Salesforceの商談を解析するサービスとなっており、メールや商談メモ等の内容をAIが分析し、過去の類似商談や重要フレーズをレコメンドしてくれます。そのため、営業業務の意思決定する手助けになります。
A salesを使えば、エース級営業マンのスキルさえも皆で共有することができる。これは素晴らしいですね。
ストックマーク株式会社「A sales」
3. ウイングアーク1st株式会社「SPA」
ウイングアーク1st株式会社 外観
RPACommunityのイベントではvol2、vol3、vol.8と3度も会場スポンサーとしてお世話になっているウイングアークさんのブース。
RPA導入・自動化推進を行う際に問題となることの一つが「紙媒体を使用している業務」。そこでウイングアークさんの「SPA」の登場。こちらはOCRと文章管理がオールインワンになったサービス。書類をスキャンするだけで、データ化~文書管理まで自動で行ってくれます。
しかもノンプログラミングで構築できるため、エンジニアが居ない現場でのRPA導入の手助けになりそうですね。
ウイングアーク1st株式会社展示
所感
今回は特別編として、コミュニティ運営に携わっている私達がお世話になっている企業のブース訪問でしたが、ただ「お世話になっているから」という表敬訪問ではなく各社素晴らしいサービスのお話を聞くことができ、とても良い情報を得ることができました。こうして互いに情報を共有して学び合える仲間がいることも、オフラインのコミュニティに携わっているからこそのメリットだと再認識しました。
以上、第28回 Japan IT Week 春 後期 レポート第四弾でした。
※本展は業界関係者のための商談展です。一般の方のご入場はできません。
展示会名:第28回 Japan IT Week 春【後期】
会期:2019年5月8日(水)~10日(金) 10時~18時
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
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